建具・ドアの製造

LVL、パーティクルボード、MDF等のフラッシュ芯材を所定の寸法にカットします。ドアの反りを防ぐ為、材料の反りを厳しく検査しています。

ランニングソーを使用し、化粧貼りMDFを所定の寸法にカットします。

カットした芯材とダンボールコアを所定の位置に配置し、組み立てます。

高周波プレス、またはコールドプレスを使用し、表面材と組み立てた芯材を接着しフラッシュパネルにします。接着剤は酢酸ビニール系接着剤、ウレタン接着剤等を使用します。

接着したフラッシュパネルをテノーナーを使用し、所定の寸法にカットします。木口貼り材の仕上げ厚さに応じて0.5mm単位の調整を行います。

定寸カットしたドアパネルの木口（上下木口、横手）にご指定の木口化粧材を貼り付けます。0.5mm、1.0mm、2.0mmなど多種の木口化粧材に対応しています。

NCルーターを使用し、必要に応じてガラス窓等のくり抜き加工を行います。

NCルーター、専用加工機等を使用し、丁番、ケース錠、引手、戸車、吊車等、建具の種類に応じた金物の加工を行います。

お客様のご要望に応じて所定の金物を取り付けます。

汚れ落としや木口化粧材のバリ取り等、仕上げを行います。木口化粧材の角は機械仕上げ後に職人が手で削り直し、仕上りにこだわっています。

左右勝手、寸法、色、取り付け部品等を検査し、梱包します。

クロスカットソーやパネルソーを使用し、縦框、横框（上下框、中帯）、中パネル等の框組建具の構成部材を所定の寸法にカットします。

ダボ穴加工機を使用し、縦框と横框をつなぐ木ダボ用の穴加工をします。木ダボがゆるまないよう0.1mm単位で加工径をコントロールしています。

エンドマッチャーを使用し、横框の木口に縦框の断面形状にあわせた勘合加工を行います。

自動ダボ打ち機を使用し、ダボ穴に木ダボ挿入します。

プレスを使用し、部材を組み立てて框組パネルにします。部材の接合部に隙間や割れが発生しないよう、プレススピードを細かくコントロールしています。

接着した框組パネルをテノーナーを使用し、所定の寸法にカットします。デザインによっては定寸カットを行わない商品もあります。

ドアパネルの木口（上下木口、横手）にご指定の木口化粧材を貼り付けます。0.5mm、1.0mm、2.0mmなど多種の木口化粧材に対応しています。

ガラスを取り付けます。デザインによっては框組時にガラスを先入れする製品もあります。

NCルーター、専用加工機等を使用し、丁番、ケース錠、引手、戸車、吊車等、建具の種類に応じた金物の加工を行います。

お客様のご要望に応じて所定の金物を取り付けます。

汚れ落としや木口化粧材のバリ取り等、仕上げを行います。木口化粧材の角は機械仕上げ後に職人が手で削り直し、仕上りにこだわっています。

左右勝手、寸法、色、取り付け部品等を検査し、梱包します。

LVL等のフラッシュ芯材を所定の寸法にカットします。ドアの反りを防ぐ為、材料の反りを厳しく検査しています。

ロールで購入したアルミクラフトボードを所定の寸法にカットします。

カットした芯材とダンボールコアを所定の位置に配置し、組み立てます。

ローラープレスを使用し、表面材と組み立てた芯材を接着しフラッシュパネルにします。接着剤はホットメルト系接着剤を使用します。

引手加工機にて引手の穴加工を行います。

湿度調整された襖紙を職人が貼り付けます。袋張りという高級襖に用いられる手法で貼り付けています。

縁材を所定の寸法にカットします。

自動縁材取り付け機を使用し、縁材を隠し釘で取り付けます。

襖紙に切り込みを入れ、引手を取り付けます。

超仕上げかんなにより、框表面を仕上げます。

框材と組子を定寸にカットします。

框材を勘合するための枘（ほぞ）と、枘穴加工を行います。

縦框に引手穴を加工し、引手を取り付けます。

縦横の組子が交差する部分に合い欠き加工をします。

障子を組み立てます。

障子紙を障子に貼り付けます。