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ハウテックの特徴

ハウテックの特長

木製内装建具の
OEMならハウテック

私たちハウテックは、住宅用建具・ドアを中心とした木製内装建具の製造・販売を40年以上手掛けてきました。大手ハウスメーカー様や建材メーカー様を顧客に、戸建て住宅のプレハブ化の浸透・発展に寄与し、住宅用建具・ドアの生産数において国内トップクラスの実績を誇っています。

現在では、国内外の自社工場による製品の企画提案から材料調達、製造、検査、配送までのワンストップOEM体制を確立。商品群は住宅用建具・ドアに加え、各種収納家具や住宅用内装部材までさまざまに広げています。また、近年では、これまでの経験と知見を生かし、ゼネコン様やディベロッパー様を対象としたホテル・マンション・高齢者施設向けの建具・ドアおよび木製建具の企画・製造にも注力しています。

製品領域

住宅用建具・ドア

住宅用建具・ドア

リビング、ダイニング、寝室などを間仕切る洋風の出入口建具・ドアをご提案します。

収納システム製品

収納システム製品

クローゼット、玄関収納、洗面台などに使用する棚板やBOXユニットをご提案します。

内装部材

和室建具

和室、畳コーナーの間仕切りなどに使用される障子・襖・戸襖についてご提案します。

内装部材

内装部材

インテリアを構成する巾木や窓額縁など、造作材と呼ばれる周辺部材をご提案します。

対応領域

戸建て住宅向けサービス

戸建て住宅

戸建住宅、アパートに使用される建具・ドア、収納ユニット、造作材を開発・製造・販売しています。

マンション・ホテル向けサービス

マンション・ホテル

マンション、ホテルなど、デザインにこだわった建具・ドア、収納ユニット・造作家具・造作材を開発・製造・販売しています。

高齢者施設向けサービス

高齢者施設

高齢者施設向けにバリアフリーに配慮した大開口建具や連動建具、不燃建具などの高機能製品を開発・製造・販売しています。

リフォーム・リノベーション向けサービス

リフォーム・リノベーション

近年需要が高まっているリフォーム・リノベーション向け建具を開発・製造・販売しています。

OEMサービスの流れ

企画提案

企画提案

材料調達

材料調達

製造

製造

検査

検査

配送

配送

住宅用建具・ドア、木製内装建具のOEMでお悩みなら、是非一度当社までお問い合わせください。貴社の課題を、確かなノウハウと技術で解決いたします。

自社工場・自社製造体制

自社工場・自社製造体制

お客様ごとに異なる様々なご要望に確実にお応えするため、国内4拠点・海外1拠点の自社工場による一貫製造体制を確立しています。品質・仕様・デザイン・コスト・納期など、お客様が抱える数多のお悩み・課題に対して、ハウテックだからこそできる解決と価値の提供をお約束します。

自社工場・自社製造体制が可能にするもの

高品質の担保

反りにくい構造と長期耐久性の追究

大手ハウスメーカー・建材メーカー様が求める厳しい品質基準、耐久基準をクリアする為、内装ドアおよび建具の自社工場製造にこだわっています。量産製造段階で行う工程検査だけではなく、製品の企画開発段階での性能試験も全て自社工場・設備で行い、品質の確保・安定に努めています。(一部の特殊製品を除きます)

コストの最適化

バリューエンジニアリングの推進

性能・品質には妥協せず、高いコストパフォーマンスを発揮する為にはどうすべきか。お客様の内装パートナーメーカーとして、日々最適設計を目指し改善を続けています。ボトムアップ型提案を受け付ける「ひとくふう活動」や「小集団活動」など、社員ひとりひとりがバリューエンジニアリングを意識しながら日々の生産、設計業務に取り組んでいます。

新商品の開発

新仕様・新素材・新機能の追求

大手建材メーカーでは対応できない、きめ細やかな商品開発を得意としています。一般の戸建住宅向けだけではなく、タワーマンション、ホテル、高齢者向け施設、医療施設など、物件毎のプロジェクトに対応する専門部署を組織し、お客様から高い評価をいただいています。また、内装部材に関する試験設備を完備し、デザインだけではなく、品質にもこだわった商品開発に取り組んでいます。

きめ細かい生産体制

年間469万セットを生産・出荷

469万品目の製品がシステム登録され、年間269万セットの建具、収納ユニット、和室建具、造作材などが出荷されています。邸別受注生産を基本としつつ、ロットの大きな製品については海外工場と国内工場でシステム連係しながら欠品を起こさない体制を構築し、供給責任を果たすと共にお客様のご要望に合ったきめ細かい生産を実現しています。

スピード量産・納期遵守

自社検査設備・配送体制で後押し

私たちの製品が予定通り現場に入らなければ、建築現場はストップしてしまい、お施主様および工事店様に重大なご迷惑をお掛けしてしまいます。納期を守ることは、ハウテックが最も大切にしていることのひとつです。営業・技術・業務・製造の各部門が力を合わせ、最短の納期で製品を生産し、納期を遵守しています。

ハウテックの製品製造ポリシー

お客様と一緒に、パートナーとして歩みます。

お客様と一緒に、
パートナーとして歩みます。

スペシャリストとして、お客様にパートナーと呼んで頂けるよう努力する。私たちはその思いを胸に、成長を続けています。言われた通りのものを設計・生産するのではなく、品質を担保しながらお客様にとってより良い提案ができるメーカーでありたいと考えています。

環境にやさしく、限りある木材の有効利用に努めます。

環境にやさしく、
限りある木材の有効利用に努めます。

木材はCO2削減の為、あらゆる分野で積極活用が期待されている材料です。循環型社会を実現するため、木質製造メーカーとしての社会的責任を果たすべく、植林木を中心とした環境にやさしい木材の使用に努めています。また私たちが使用した木材を少しでも森へ還元できるよう、社有林への植林にも取り組んでいます。

エンドユーザーの暮らしの豊かさに貢献します。

エンドユーザーの暮らしの
豊かさに貢献します。

建具は食器や水廻り製品などと同じく、直接お客様のお手に触れる重要な製品であり、生活の一部であると考えています。私たちは高品質にこだわった工場製品を出荷することで、エンドユーザーの暮らしの豊かさに貢献します。

当社の想いとこれから

住宅用建具ドアの工業化技術と
ノウハウを日本中の全ての建物へ。

私たちハウテックの歴史は、1960年代前半から始まった大手ハウスメーカーによるプレハブ住宅の開発・普及と共に大きく動き出しました。今日のようにプレハブ住宅が一般化するまでは、“高品質な住宅”は熟練の大工や腕利きの職人が現場で材料を加工・組立して作るものであり、質が高い一方で、工期は長く、ごく一部の富裕層だけが購入できる“一般人には手の届かない住宅”でした。

この状況を変えたのが、現場で住宅を組み立てる前にあらかじめ材料を加工・組立しておく「プレハブ工法」の誕生でした。工期の大幅な圧縮および、これまで職人技とされていた家づくりの技術の標準化、そして高品質な住宅の一般化をもたらしたのです。当社は、こうした“プレハブ革命”の時期に、住宅用建具ドアのライン製造体制=工業化を推進し、品質・コストの両面で満足いただける住宅用建具ドアのOEM体制を確立。現場で誰が取り付けても納まりが良く、ユーザーが安心して長く使える製品という評価を受け、プレハブ住宅の普及に大きく貢献していきました。

時は2020年代、少子高齢化が一層進み、新築住宅の着工件数が減少していく一方で、訪日外国人向けホテルや高齢者施設の建設ラッシュが続いています。こうした新たな流れに対応し、価値を提供していくことも企業としての使命です。私たちはこれまで培ってきた高品質かつコストパーフォーマンスに優れた住宅用建具ドアの工業化技術およびノウハウを、日本中の全ての建物に展開するべく、これからも歩みを続けてまいります。そして、希望する建物を誰もが手に取りやすく、利用しやすい未来の創造に貢献していく所存です。ハウテックのこれからに是非ご期待ください。